2016年1月2日土曜日

ネットワークビジネスとマルチ商法の違いを説明できますか?

ネットワークビジネスを始めたばかりの人は、
「それって、マルチ商法でしょう!」って言われて、
何も言えずに、黙ってしまうことって結構あるようですね。


ネットワークビジネスとマルチ商法の違いを説明するって
結構難しいと思われているのではないでしょうか?


現在、マルチ商法といえば、なんだか悪いことを
しているみたいだと思う人が多いようです。


これからネットワークビジネスを始めようという方は
この説明がしっかりとできるようにしておく必要があるようですね。


本来「マルチ商法」という呼び方は、口コミなどを利用して代理店や消費者が、
連鎖的に販売行為を行う全てのビジネスが該当します。

ということは、ネットワークビジネスももちろん該当するわけです。


では、マルチ商法がなぜ悪というイメージがもたれるのか?


そこには、悪徳マルチ商法というものが存在するという現実があるます。


悪徳マルチ商法とは:詐欺的な目的で価値のない見せ掛けの商品を販売したり、
必要のないものを押し売り的に友人や知人に買わせる方法です。


これは、意外にも頻繁に行われている詐欺の一種です。


ネットワークビジネスと言えども、友達や知人が
嫌がっているのに、無理やり会員にしたり、
あるいは、ネットワークビジネスの話だと言わずに
セミナーなどに連れていくなどの行為は違法行為です。


自分自身が本当に価値のある製品だと判断して、
法律にのっとって、その製品について、報酬プランについて、
キチンと段階を踏んで説明できれば、


ネットワークビジネスは、違法ではありません。


ネットワークビジネスは、正式には
MLM(マルチレベルマーケティング)と呼ばれる
マーケティングの一つの手法です。


MLM(マルチレベルマーケティング)=マルチ商法
なのですから、


ネットワークビジネス=マルチ商法なのです。


この点を認めて相手にお話をするのがいいでしょう。


つい悪いことをしている訳ではないという気持ちから
「ネットワークビジネスはマルチではない」と
言い張る人がいますが、それは間違いです。


ネットワークビジネスとマルチ商法は同じだと
認めたうえで、悪徳マルチ商法との違いについて
説明してあげたほうがわかりやすい説明になります。